お盆休みの思い出

まいった。

このお盆休みほとんど何もしなかった。まあ、あまり出歩かないほうがいい時期だったのだが。
家で大掃除とかゲームめっちゃやり込むとか本をたくさん読むだとかそれすらせず、ただ無為に過ごした。

唯一やったことはマッチングアプリをダウンロードしたこと。


俺は一体何をやっているんだ。

やる気を上げる方法

僕は毎週日曜日に部屋とトイレと洗面所を掃除するんだけど、今日は全然やる気が起きなかった。
モチベーションが全く上がらなくて「掃除 やる気 出す方法」で検索してモチベーション上げるのに大変な時間をつかってしまった。

やる気はやると出ると知った。

ノリでイライラを考えてみる

計画通りに行かないと人は何故イライラしてしまうのだろう。
自分の想像と違うことは何故イライラするのか。

それは単に馬鹿だから。
言ってしまえば想像力が足りないだけだ。だって想像できてるんだったらそれを回避するなり、対策するなり、諦めるなりしてドンと構えていればいい。
ただそれだけだ。
イライラする人はただの馬鹿。正義とか正当性とか理由をいくら並べてもイライラしてる奴は紛れもない馬鹿である。


つまり、今僕がなんだかイライラしてるのは僕が馬鹿だからということなのだ。
ノリでこの文章を打ち始めてこういう結論になったことにまたイライラし始めているのは内緒だ。
イライラすると馬鹿だと思われるから。

追記:イライラする人は別に馬鹿ではないです。よく考えたら。

音声編集ソフトまで手を出した

今、動画編集頑張ってるんだけど撮影者がウンチな撮り方してるせいで編集が全然進まない。
音声がクソ過ぎて何言ってるかわかんね。

ちきしょー僕が撮影者ならこんな事にはならないのに!
よし!全ボツにしよう。

ばあちゃん

ばあちゃんが危篤だ。
6,7年前から老人ホームに入ってた。認知症にもなっててもう僕のことなどわからない状態だった。

ホームに入ってからは一度だけ会いにいった。母はしょっちゅう行ってた。
その時もやはり僕のことなどわからないし、ばあちゃんはずっと天井を見てた。

小学生の時は夏休みになると必ずばあちゃん家に行ってた。ばあちゃんに会いに行くというより従兄弟と遊びたかったからだ。
正直ばあちゃんじいちゃんに会うためだけに行ったのはお年玉が欲しくてという理由の時くらいかも。

それくらいの記憶だったのが、いざ危篤となると色々な事を思い出し始めた。
薄情というか何というかこういう事が起きないとばあちゃんのことを思い出さないなんて自分でもちょっと引くわ。

あんまりばちゃんとの思い出はないと思ってたけど、割と出てきた。
ニートしてた時に心配して泣きながら説教されたりとか、高校受かった報告時に電話の向こうで大号泣したりとか
僕からお小遣いもらってめちゃくちゃ喜んでた事とか。

人ってほんとに馬鹿が多い。僕を含めて。
失ったり失いそうになって初めて実は大切だったものに気付く。
小説やドラマで使い古された言葉だけど真理だ。
気付こうと気を張ってても”当たり前”の中に埋もれて気がつけなくなることが多い。

僕は失いそうになってやっと気付いた。
だから会いに行った。
ちゃんとありがとうって言えてよかった。